【2025年5月23日】中信兄弟にリベンジなるか?Nozomiさんのサイン会とともに楽しんだ観戦備忘録

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ラブ(@Lab_tainan)です。

これは試合終了まで気温30℃超えた文字通り熱い(暑い)試合の観戦備忘録です。

去年の台湾シリーズ、今年の台中洲際棒球場でのビジター観戦を含めて、中信兄弟(中信ブラザーズ)に勝った試合をしばらく見られていませんでした。今回はそのリベンジを期待して、台南棒球場へ観戦に向かいました。

さらに、この日はNozomiさんのサイン会が開催されるということで、そちらの参加も大きな目的のひとつ。野球もイベントも両方楽しみにしていた一日です。

台南棒球場
この記事を書いた人
ラブ(Lab)
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東北地方出身。2022年から台南に単身赴任中。

TOCFL(華語文能力測験):基礎級(Level 2)

統一ライオンズの観戦歴は20回以上。邱智呈胡智為Yuki艾璐推し。

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基本情報

  • 試合日:2025年5月23日
  • 観客数:8014人
  • 場所:台南棒球場
  • 対戦チーム:中信兄弟(中信ブラザーズ)
  • 座席:一塁E區13排7號
そもそも統一ライオンズとは?

統一ライオンズ(統一獅)とは台湾プロ野球(CPBL)が始まった1989年からある老舗チームで、台南を本拠地にしています。チームカラーはオレンジ

親会社は台湾のセブンイレブンを経営している統一企業

シーズン優勝は18回、総合優勝は10回とCPBLで2番目に優勝経験のある球団です。

チアリーディングチームはUni-Girls(ユニガールズ)
マスコットは萊恩(ライアン)盈盈(インイン)。

観戦前の準備

チケット

今回は最初から試合を観に行くつもりではなかったのですが、Nozomiさんのサイン会チケットが運良く購入できたため、せっかくなら試合も観ようと球場に足を運びました。

良い席が残っているか不安でしたが、私がオススメしている範囲内で座席を抑えることができました。

ラブ(Lab)
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個人的にはこれ以上外野側の席を取ってしまうと応援の盛り上がりがイマイチです…

一塁E區13排7號

土日に向けた準備

球場には試合開始の約1時間半前に到着しました。

一塁側の飲食店

本塁側にはpremiere12の優勝トロフィーが飾られていました。

プレミア12の優勝トロフィー

今週末は唐肇廷傅于剛の引退イベントがあるのでそれに向けた準備もされていました。

唐肇廷傅于剛の思い出の品が展示

AAOA弁当と地瓜球

今年度から球場内で販売されてる日替わり弁当ですが、今日は「AAOA應援九宮格餐盒」でした。早くもAAOAフィーバーに乗っかった、

何とも台湾らしい商売根性が垣間見える弁当です。

AAOA應援九宮格餐盒

一応AAOAも反映されており、

  • Aloo Pork Curry(アルーポークカレー):豚肉と野菜のドライカレー
  • Apple(アップル):りんご香腸とアルファルファ
  • Onion(オニオン):玉ねぎ麻薬卵
  • Amaranth(アマランス):油ネギ和え莧菜(ヒユナ)

の略だそうです(笑)

その他にもなぜか二尾まとめて揚げたエビフライやパスタ、エリンギの黒胡椒炒めなどボリューミーでとても美味しかったです。

そしていつもの地瓜球。今日も美味しかったです。

地瓜球

サイン会

サイン会のチケット購入はまさに“争奪戦”でした。販売開始前から画面に貼り付き、0秒になった瞬間にリロードを連打。1分以内には売り切れたのではないかと思うほどのスピードで、奇跡的に参加権を獲得しました。

チケットの価格は555TWD。しかもNozomiさんのグッズを1点以上持参しないと参加できず、さらに他のサイン会には申し込めないという制限付き。Yukiさんと悩みましたが、日程の都合もあってNozomiさんを選びました。

2024年のマフラータオルにサインを書いていただき、ミニ色紙もいただきました!

サイン会は約1時間行われ非常に大盛況でした、No醤、一七、本当にお疲れ様でした!

試合のハイライト

前半から気を抜けない展開が続きました。

林子豪のウルトラファインプレー

2回表、中信ブラザーズに先制されてなおピンチなノーアウト1、2塁。抜ければ追加点かと思われたライナーを林子豪がみごとキャッチ。そのまま飛び出した一塁ランナーを刺してダブルプレー!1点で済んだのは彼のおかげです。

その裏、ライオンズもチャンスを作ります。潘傑楷、林子豪が出塁したと2アウト1、2塁。林靖凱がヒットを放ちましたが、ライトからの素晴らしい返球により、ホームアウト…
非常に惜しかった場面です。

陳傑憲のサムズアップ

3回裏、陳傑憲のピッチャー返しを黃博多(Humberto Castellanos)が見事キャッチ。

陳傑憲はサムズアップでそのプレーを称え、黃博多もそれに応じていました。

彼が台湾の野球ファンから愛されることがよくわかる一幕でした。

この場面は動画には載っていませんが、サムネイルに使われています。

邱智呈のファインプレー

中信ブラザーズ相手だとファインプレーばかり書いている気がします…

4回表には追加点を許し、なおも2アウト満塁という大ピンチが続きましたが、最後は邱智呈がフェンス直撃の打球を見事キャッチ。会場から大きな拍手が送られました。

観戦中の感想

台南棒球場は平日とは思えない盛り上がりでした。

中信ブラザーズファンも平日のビジター戦とは思えないぐらい集まりました。

ヒットが出てチャンスな場面が何度もあったのでみんなで立ち上がり統一尚勇などのチャンステーマをたくさん歌えたので満足です。

チャンテの時はみんなが立ち上がりAAOA!
今年から導入された巨大ユニフォームが球場を往来

No醤イベントはまだ続く!

サイン会の主役のNo醤と一七は5回終了後のグランド整備のタイミングでパフォーマンスされました。

一七はクールなダンスを、No醤はAKB48のヘビーローテーションを中国語で披露されました。

結論

今回の観戦は、4-1と惜しくも勝利には届きませんでした。

またもや中信ブラザーズに勝利できませんでしたが、何よりNo醤のサイン会という特別な体験とセットでの観戦だったので、忘れられない一日になりました。

この日のMVPは、守備で流れを止めてくれた林子豪選手でしょう。あのダブルプレーがなければ、試合がもっと大差になっていたかもしれません…

次こそは中信兄弟に勝つ試合を見たい!応援をもっと届けるために、また球場に足を運びます。No醤、そして統一獅ライオンズの選手たち、本当にありがとう!

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