台湾プロ野球×Lay’s限定ポテチ6種登場!球場もSNSも熱狂したコラボ企画

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ラブ(@Lab_tainan)です。

premiere12優勝をきっかけに台湾プロ野球リーグ(CPBL)は近年ますます盛り上がりを見せています。そんな中、世界No.1ポテトチップスブランド「Lay’s」(レイズ)がリーグと手を組み、野球観戦をさらに熱く楽しむコラボ企画が誕生しました。ファンが試合会場にLay’sを持ち込み、一緒に応援するというユニークな試みも開催されました。

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東北地方出身。2022年から台南に単身赴任中。

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コラボポテチの種類とデザイン

台湾のポテチはLay’sが主流

今回のコラボでは、CPBLに所属する6球団それぞれをイメージした限定ポテトチップスが発売されました。フレーバーは各チームごとに異なり、パッケージにはチーム名やロゴが大きくあしらわれています。球団カラーで彩られたデザインはファン心をくすぐり、開けるのがもったいないです。以下が各チーム別のフレーバーのラインナップです:

  • 統一ライオンズ(Uni-President 7-11 Lions) – 「香酥脆皮雞腿」味(クリスピーチキン風味)。サクサク衣の鶏モモ揚げを再現したようなコクのある味。
  • 中信ブラザーズ(CTBC Brothers) – 「黑胡椒鹽」味(ブラックペッパー&ソルト味)。ピリッと黒コショウのきいた塩味で、おつまみにもピッタリ。
  • 味全ドラゴンズ(Wei Chuan Dragons) – 「碳烤椒鹽魷魚」味(炭火焼きイカの塩コショウ味)。香ばしいイカ焼き風味に胡椒を効かせた、ビールが進みそうな一品。
  • 楽天モンキーズ(Rakuten Monkeys) – 「蜜汁豬肋排」味(ハニーベイビーバックリブ風味)。甘辛い蜜焼きポークリブの風味で、後を引く濃厚なおいしさが特徴。
  • 台鋼ホークス(TSG Hawks) – 「特選海苔飯捲」味(特製のり巻き風味)。海苔の香り豊かな和風テイストで、ご飯のお供“のり巻き”をイメージしたユニークな味わい。
  • 富邦ガーディアンズ(Fubon Guardians) – 「芝心熔岩披薩」味(チーズ入り溶岩ピザ風味)。とろけるチーズたっぷりのピザを連想させるコク深いフレーバー。

個人的には台鋼ホークス富邦ガーディアンズが美味しかったです。

撮影してから味全龍が無いことに気づきました…

発売時期と販売情報

このコラボポテチは2025年シーズン開幕後の5月下旬より発売されました。販売は台湾国内の7-ELEVEN限定で発売されました。1袋あたりの価格は35元前後(日本円で約160円)と手頃で、しかも「2袋で20%オフ」のようなお得なキャンペーンも実施されたため、私含めファンの多くが全種まとめ買いに走ったようです。

配送の都合上なのか、最初は富邦ガーディアンズだけ陳列されない時期がありましたが、6月中旬には全種類購入できるようになっていました。

ファン参加イベント&SNSキャンペーン

販売促進策として、購入者向けの豪華特典キャンペーンも実施されました。例えば7-ELEVENではレシート抽選キャンペーンが行われ、期間中にLay’s商品を買って専用サイトに登録すると、「2026年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)観戦ツアー」が当たる懸賞に応募できました。このツアーは総額10万台湾元相当(約45万円)のペア旅行券で、2026年3月にマイアミで開催されるWBCの試合観戦チケット2枚と旅行クーポンがセットになっています。その他にも、抽選で旅行券3万元分やLay’s特製コラボグッズ(マグカップや収納ボックス)、1年分のLay’s(35元袋×12箱)が当たるなど、盛りだくさんの内容でした。まさに野球ファンとスナックファン双方に嬉しい販売企画と言えます。

コラボ期間中、ファンが直接参加できる楽しいイベントも各種開催されました。その代表格が「Lay’s Cam(レイズカム)」です。これは試合のイニング間に球場の大型ビジョン上で行われるイベントで、観客が持参したLay’sポテチをカメラに向かってアピールするというもの。うまくカメラに抜かれて画面に映れば、なんとその場で特別席へのアップグレードと1年分のLay’sがプレゼントされました。

驚くべきことに、このLay’s Camイベントでは「36年分のLay’s」が当たる超ビッグなチャンスまで用意されていました。例えば2024年5月28日、楽天モンキーズ対味全ドラゴンズ戦(桃園球場)で行われた初回のLay’s Camでは、選ばれた幸運な少女に対し36年分=5184袋ものLay’sが贈呈されています。

まとめ

台湾プロ野球×Lay’sのコラボは限定商品の販売にとどまらず、スタジアムでの参加型イベントからSNSキャンペーン、さらには社会貢献につながる物語まで、多方面に展開されました。カジュアルにポテトチップスを頬張りながらお気に入りのチームを応援できるこのコラボは、ファンにとって身近で楽しい体験となり、大成功を収めたと言えるでしょう。今後もシーズン毎の定番企画として続いていけば、台湾プロ野球観戦の新たな醍醐味になりそうですね。

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