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ラブ(@Lab_tainan)です。
2024年10月13日に台湾プロ野球(CPBL)のプレーオフ(季後挑戰賽)2戦目を観戦してきました。
「統一ライオンズ応援ブログ」では私が実際に見て確かめた情報を使った記事作成を心掛けています。一部情報に誤りがある場合がございますので、その際はコメントで指摘していただけると他の読者も助かります。また参考になったら剽窃せずぜひURLの引用、シェアをお願いします。
プレーオフの簡単説明
後半季優勝かつ年間通算勝率1位である中信ブラザーズが台湾シリーズ(總冠軍賽)出場決定。
前半季優勝かつ年間通算勝率2位の統一ライオンズと年間通算勝率3位の楽天モンキーズが台湾シリーズをかけてプレーオフ(季後挑戰賽)を行います。
統一ライオンズがすでに1勝している状態での3勝先取制で、初戦で統一ライオンズが勝利したため現在2-0。
統一ライオンズは台湾シリーズまであと一勝です。
初のビジター観戦は楽天桃園野球場
統一ライオンズ観戦22回目は初のビジター試合です。
場所は林襄(リンシャン)が見たくて一度訪れたことのある楽天桃園野球場です。
ビジターチーム目線の桃園球場
最寄りMRT駅の「A19桃園體育園區站」にコインロッカーがあります。
楽天桃園野球場は内野席と外野席で入場口が変わります。
楽天のグッズ売り場やフードコートはありません。
外野席側は台南野球場のように小さな売店がありました。
弁当はまさかの予約制のため、ポテチやポップコーンなどのスナック菓子とジュースしかありません。
ビジター観戦の時は球場隣のグローバルモールで飲食を買ってから行くのが吉です。
入り口正面には統一ライオンズの臨時グッズ売り場が設けられていました。
台北ドームでも販売されていた限定グッズもあったので大行列でした。
ビジターチームの応援席は一塁側外野席
楽天桃園野球場ではビジターチームの応援席は一塁側外野席になります。
ビジターチームのベンチも一塁側。台南野球場とは反対ですね。
外野席はコンクリの段差に座面を付けた簡易的な座席で、ドリンクホルダーが両脇に設けられていました。
一塁側外野席はG・H・J・Iの4つのエリアで構成され、列も28列(排)と多くそして急勾配です。
11排と12排、18排と19排の間が通路になっており、12排に出入口があります。
G區の12排1號、28排1號、28排20號の3点を結んだ三角形のエリアは大型モニターが試合観戦の妨げになります。
赤く塗った部分はセンターとレフトが見えません。
楽器隊や曲を流すDJ席はG區の12排周辺です。
達平さんやYorkさんはG区とH区の境目、11排と12排の間の通路で音頭を取っていました。
応援で盛り上がりたい人はG・H區の12排〜18排のエリアがおすすめです。
来場者特典はうちわとハチマキ
ビジターでも来場者には統一ライオンズ側で来場者特典が準備されており、うちわ(プレーオフ仕様)とはちまき(今年5月に配布していたやつ)を頂きました。
今回の注目ポイント
チア編
ビジター試合のためUni-girlsのパフォーマンスはありません。
(Rakuten Girlsのパフォーマンスは有ります)
瑟七、艾璐などUni-Girlsも観客として応援していたそうです。
選手編
結果から言うと1-17で大敗したので特に話すことがありません。
ローガン(羅昂)が楽天打線に捕まって以降、6人が継投しましたがことごとく救援失敗…
ファンサ神対応のローガンが打たれると心がキュッとなります。
陳傑憲は守備ではナイスプレーを見せてくれますが、今回もヒット0&二日連続ゲッツーでまさかの途中交代…
林安可は打撲でベンチ…
潘傑楷の3塁打などチャンスは作りますが自慢の薩諾獅(サーヌオシー)打線が続かず撃沈。
去年同様プレーオフで外野3鬼が不調になったりケガするのはなんででしょう?
9回裏に林益全、プレーオフ大活躍の林佳緯と邱智呈で何とか1点をもぎ取りゲームセット!
おわりに
初めてのビジター観戦でしたが結果が非常に残念でした。
これでプレーオフは2-1で統一ライオンズがまだ優勢です。
台北ドームや桃園野球場での観戦のために桃園で一泊しましたが、遠征した試合で負けると余計に落ち込みますね。
皆勤者は尊敬します。
明日はようやく台南野球場での試合です。
残り2戦のうち1勝さえすれば台湾シリーズですが、私の有休残日数のためにも油断せず明日で勝ち切ってほしいです。
復活の傑憲は見れるのか期待です。
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